前回は
昭和の企業人 松下幸之助氏の
『商売をする者の使命は「貧」を無くすこと』
という言葉がうまれたきっかけとなったエピソードから
ポイントをピックアップしました。


今回は最後のポイント
⑤「無償でもやりたい」という気持ちとは
を見ていきたいと思います。


松下氏は
「無償で生き生きと働いている姿」
「献木と奉仕で作られている沢山の建物」
に衝撃を受けました。
なぜ衝撃をうけたのか?
不況真っ只中の昭和7年です。
無償で働いている余裕なんてない時代にもかかわらず
自分の利益関係なく
喜んで「富(献木)」や「労働(奉仕)」を提供する姿

を見たからです。

この人たちは、なぜ喜びを感じているのか?
松下氏は『使命感』だと導き出しました。
「人を救う」という使命を掲げる団体を応援することで
自分も救うことができると思っている(使命にしていた)
から
無償でも喜びを感じながら働くことができていた
のではないかと思います。

そして松下氏はそんな姿を見て
自分は使命をもって商売をしていなかった
商売にやりがいを感じられなくなったのは使命がなかったからだ
商売にも使命が必要だ
と気づきました。
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私たちは
何か行動を起こすとき(やりたい)
または
その行動を継続するとき(やり続けたい)
なにを求めやるのかという目的(使命)が必要になってきます。

使命 = ゴール(欲しい未来)
ゴールが定まっていると
ゴールに向かうエネルギーが湧き、
注ぐべきところが分かる
からです。

松下氏は、『「貧」を無くす』という使命が定まったことで
具体的になにをすべきか
どう考えていくべきか
どこを理想として進めばいいのか

が明確になり
事業を一段と力強く進めることができるようになったと話しています。


あなたの会社の使命
その会社で求められているあなたの使命

は、どのようなものでしょうか?
ですが、
あなたが「今いる会社で達成したい使命」
さらにそれ以上に
「あなた自身が達成したい使命」

が必要です。
それがやりがいや喜びに繋がっていきます。
ぜひ、「あなたの使命」を考える・確認する機会にしていただきたいと思います。



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